尼崎市で産前・産後の腰痛でお悩みの方はことぶき整体院へ
2021/08/20
産前・産後の痛みはなぜ起こる!
多くの要因が重なった結果、生じると言われています。そのため、多くの妊婦さんが以下の理由によって生じているわけではなく、その他にも数多くの要因が関連しています。
- 1、妊娠に伴う姿勢変化としては、子宮が徐々に大きくなりお腹が前へ出てくることで、骨盤前傾・腰椎前彎(いわゆる反り腰)になる方が多い傾向にはありますが実際には様々な見解があり、妊娠中の姿勢の変化の仕方や変化の程度は様々です。ただ、妊娠・出産に伴い背骨や骨盤のバランスに変化が生じ、負担が掛かりやすくなることは間違いありません。
- 2、妊娠・出産に伴い子宮や骨盤周りの靭帯・筋肉が緩くなります。これは妊娠継続のために分泌されるホルモンの作用によるものです。このホルモンは妊娠初期に最も分泌され、骨盤周囲の靭帯や筋が緩み、骨盤の可動性が高まります。お腹が大きくなるにつれて背骨や骨盤に負担が掛かるにも関わらず、それを支える筋肉や靭帯は緩んでしまうので、より一層腰痛や臀部痛が生じやすくなります
- 3、妊娠・出産に伴い、変化が生じるのは身体だけでなく精神的な変化も出てきます。
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急激なホルモンバランスの変化に加えて、産前は出産やその後の生活に関する不安、産後は家族形態の変化や育児疲れ等により、精神的に不安定になりやすい時期です。精神的なストレスは腰痛にも関与すると言われていて、ストレスを軽減することは腰痛を改善する一つの手立てでもあります。
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腰痛を減少させるにはインナーマッスルを強くする事です。いわゆる自然のコルセットです。骨盤・腰椎を安定させることができますが、本来骨盤等を安定させるいわゆるインナーマッスルの機能が低下してしまうと言われています。
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ことぶき整体院では呼吸法を使ったコアチューニングを取り入れております。先ずはご相談ください。
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