尼崎市で妊婦さんに人気の整体院はことぶき整体院へ

産後の悩みは人それぞれ個人差があります！出産後、多くのママたちが悩む「体重」「体型」に関すること。もちろん、出産前の体型や体質、出産方法などによってそれぞれ事情は異なりますが、多くのママさんが「あと○キロ痩せない」「出産前と全然体型が違う…」など、悩み多いです。そんな悩めるワーママのお悩みについて、少しお話しいたします。

【お悩み1】2人目を出産しました。1人目のように体重が中々戻りません。産後1年経ちましたが、産前の体型とは程遠い…（泣）。どうすればいいでしょうか？（O・Yさん）

「理想は2人目であろうと、産後6ヶ月までに元の体重・体型に戻せるのが理想ですが、1人目に比べると『産後痩せない』『体型が戻らない』という悩みをよく聞きます。その原因のひとつに骨盤のゆがみがあります。

妊娠・出産により骨盤は開き、ゆがみが生じます。骨盤をゆがんだまま放っておくと、体型が戻らない大きな原因に。骨盤がゆがんだままでは元の体型に戻すことはできません。まずは専門知識のあることぶき整体院で骨盤のケアから始ます。2人目のママは、お1人目のとき以上に育児に追われ、自分のことは後まわしにしがち。1人目のときに比べ、年齢的な衰えも考えられます。体重を減らすことよりも、まずは骨盤のケアから行い、妊娠中に衰えた筋力を取り戻すなど、体を整え、体力をつけることを行います。体力がつけば自然と体重も落ちやすくなります」

 

【お悩み2】帝王切開で出産しました。同時期に出産したママ友はあっという間に元の体型に戻ったのに、私は産後3ヶ月経っても1年経ってもなかなか痩せません…。痩せる人と痩せない人の違いって何ですか？（N・Aさん）

「出産は十人十色。人それぞれ妊娠の経過や出産方法も違います。原因は色々考えられますが、帝王切開による出産か経膣分娩なのかで産後の経過は異なります。経膣分娩の場合、赤ちゃんが産まれるとき骨盤が最大限に開き、その反動によって骨盤が戻ります。すると脳や体は『妊娠が終わった』と判断し、妊娠のホルモンが出なくなります。しかし、帝王切開の場合は、先程の一連の過程を経ずに赤ちゃんが産まれてくるので、体が出産したことになかなか気づいてくれません。帝王切開でも妊娠中、体は出産に向けて骨盤が開いていきます。しかし、出産したことに気づきにくいため、骨盤の戻りが悪く、体は妊娠を継続させるホルモンを出し続けることから、痩せにくい状態が続きます。

もう一点、授乳をしているか、していないかによっても痩せやすさは違います。母乳をつくるのに、完全母乳の場合は、1日約800〜1000キロカロリー消費するといわれています。単純にエネルギーをたくさん消費するので、それだけでも痩せやすくなります。帝王切開の場合は、母乳を開始するまでに時間がかかったり、お母さんが痛み止めを飲むことによって薬の影響で赤ちゃんが眠くなり、よく眠ってしまうというケースも。するとおっぱいをなかなか吸わず、赤ちゃんが母乳を飲まないことで母乳の出が悪くなる、という悪循環が続きます。

すべての産後ママに骨盤のケアはもちろん必要ですが、帝王切開で出産されたママの方がよりしっかりケアをすべきだと私は考えています。帝王切開の場合は傷があるので、傷の経過を見てケアしていきましょう。産後1ヶ月も経てばケアは受けられますが、痛みが引き、ご自身が受けても大丈夫、と思えるようになってからご相談、施術を受けに来てください。

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